設計部門の主な業務
- 建築に関する現地調査、行政・法令との確認、企画、基本構想立案などの業務
- 建築、構造、設備、土地造成等の各基本設計業務
- 基本設計を基とした実施設計作成業務
- 建築確認申請・届出、及びその他官公庁・関係機関との申請手続きの協力業務
- 住宅、マンション、商業施設、オフィスビル、工業施設、公益施設、コミュニティ施設等の設計監理業務
設計業務の流れ
1. 調査・企画
建築主の希望を実現する為に、現地調査や行政との打ち合わせを通じ、さまざまな情報を集め構想を練る。
- 建設意図と要求条件の整理
- 法令上の諸条件の調査・検討
- 敷地測量・地盤調査の立案
- 敷地利用計画についての調査、検討
- 官公庁等からの情報収集
2. 基本設計
建築主との打ち合わせ及び設計条件の整理をしながら基本図面を作成していく。
- 設計条件の整理
- 法令上の諸条件の検討確認
- 基本設計図書の作成
- 上下水道、電気、ガス等の供給状況確認
- 概算見積もりの検討
3. 実施設計
基本設計図書をもとに建築主との打ち合わせを重ね、設計内容の確認等を行いながら仕様書や詳細図を作成していく。
- 要求条件の整理
- 法令の諸条件の検討確認
- 官公庁等との打ち合わせ・折衝
- 近隣住民への説明
- 意匠図・構造図(構造計算書)作成
- 電気・給排水・空調換気設備図作成
- 工事見積書の検討確認
4. 建築確認申請・届出
各種法令に準じ所轄の官公庁へ必要書類を提出し、規定に合った建物であるか審査を受ける。
- 浄化槽設置届(保健所)
- 建築確認申請(消防署、都市計画課、環境課、文化財保護課、建築指導課等)
- エネルギーの使用の合理化に関する法律(省エネルギー法)届出書
5. 工事契約
6. 確認済証の発行
家づくりの流れ
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主に一戸建て新築住宅の家づくりの流れについてご説明いたします。